昨日の続き的な
昨日は書き忘れましたが、私はマンション住まいです。
3人でちょうどといったくらいで、4人も大人がいたら狭いと感じるくらいの広さです。
大人や少し年上の近所のお兄さんお姉さんに可愛がられて育ち、幼少期と小・中と同い年の子たちと馴染めない子になってた気がします。
何故こんな他人事のような書き方になるのかというと、小学5年生くらいに父方の祖母が病気で亡くなったのが相当ショックで祖母が亡くなってから葬式が始まるまでの一週間分の記憶がまるまるないからです。
葬式当日の火葬場に着いたときに意識が戻った感じです。
それまで心ここにあらずな状態だったらしく、母と父いわく私は食事も喉を通らなかったらしくフラフラと学校に通う姿を酷く心配したとのこと。
その時にどうやら今までの嫌な記憶も楽しい記憶もいくつか一緒に記憶の奥底に封じ込めてしまったらしく、祖母が亡くなる以前の記憶がすっからかんというか他人事のように思えてしまうんですよね。
祖母と数年間一緒に暮らしていたので、病院でそれも私の目の前で亡くなったので人が死ぬという衝撃に耐えられなかったみたいです。
無理に思い出そうとすると片頭痛が起こるくらいですし。
可愛がってくれる親戚や両親以上に祖母が何よりも心の支えだったと私は気づいたのですが、同時に学校での嫌がらせや虐めに精神が耐えられずにズタボロになり始めてました。
でも何だかんだ母と学校の先生の支えで不登校にはならずにすみました。
支えてくれた先生と母に感謝です。
ただ、高校生になるまでは何とも言えない空虚感に支配されていました。
今は空虚感は無いですが、意味もなく無性に泣きたくなったり、人が怖いなどの恐怖感に襲われたりすることが多々あるので情緒不安定の気でもあるのかなと思います。
かなりの祖母ちゃん子だったんだなと実感しています(´-ω-`)
未だに悔やまれるのは生きてる間に『ありがとう』と伝えられなかったことですね。